青年海外協力隊 ニジェール活動日記 2004/10/29〜2004/12/17 |
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マルシェの周囲は写真を撮ろうとすると「ここは写真を撮っちゃいかん、撮るなら金払え」とうるさく言ってくる人が多く(単にいちゃもん付けて金取ろうとしているだけ)なかなか写真が撮りづらいのですが、今回数枚撮ることに成功したので紹介します。
壺売りの店。一面壺だらけです。 | |
マルシェ内の肉屋。内臓も売っています。良い部位からどんどん売れて無くなるので、遅く行くと筋張ったところしかありません。あと、屋外なので午後は肉が傷んでいます。臭いが出るのでハエも集ります。午前中に買うこと。 牛のヒレ肉で1kg 2000FCFA(400円)ほど。肉が安いのは有難いのですが、これでも庶民の口にはなかなか入りません。 |
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タマネギと卵の店。ニジェールでは本当にタマネギがよく採れます。10個ほどで300FCFA(60円)。卵は日本より高い上に、小さいです。1個100FCFA(20円)。 | |
マルシェ横のタクシーブース。各タクシーが方面別に客を集めていて、客が4人そろった車から発車します。 | |
マルシェ脇から発車する近郊行きバス(1日2往復)。日本からの援助で、車体横にはそのことが書かれています。 |
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鳥売りの少年。生きた鶏やホロホロ鳥を売っています。ニジェールでは、鳥は自転車のハンドルや車の屋根に無造作に足をくくりつけられて運ばれいて、よくあれで皆死なないものだなといつも驚かされます。確か1羽1500FCFAくらい(300円)。 鳥は日本の鶏に比べて驚くほど痩せていて、肉にすると硬い!食べるところが無い!地鶏の味だと喜ぶ日本人も多いですが、自分にとってはちょっと硬すぎて食べるのがおっくうに感じます。 ちなみにニジェールでは鳩も食べます。以前ニジェール人が東京に留学した際、おなかが空いたのでベランダに来た鳩を捕まえて食べたら周りに驚かれて、大使館から日本では勝手に鳩を捕まえて食べないよう指導されたそうです。 |
ニジェールでも生ビールが飲めるんです。ニアメのレストラン「ギンギニア」ではおいしい牛串焼きと生ビールが楽しめます。ただし生ビールの出来がいまいち不安定で、出来の悪い日は、客は皆瓶ビールを飲んでいます。 |
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ボジョレー・ヌーボー解禁日にはニジェールにもボジョレーが来ました。 |