2010中国(上海万博・桂林・西安・北京)

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桂林 Guilin

山水の水墨画で有名な桂林です。ここの景色は本当にすごい!万人にお勧めできます。欧米の観光客も大勢来ていました。無数のとんがり山が続く、不思議な景色は 想像を絶します。どうやって出来たのだろう・・・

朝、9時にホテルでガイドさんと待ち合わせ、郊外の船乗り場へ。

不思議なとんがり山の見物は、小型船による4時間くらいの『漓江下り』で楽しめます。川の流れは非常に穏やかで、船酔いすることは無いでしょう。次々に美しい景色が現れ、飽きません。

30分おきに、十数船が列になって川を下っていきます。お土産物を売る小舟も寄ってきます。
中国の20元札にも使われた風景。
川を下ったところの陽朔(ようさく、中国ではヤンシュオ)という街です。小京都的な感じで、中心街は大変賑やか。

その後、陽朔の郊外にある千年ガジュマル月亮山などを見て、桂林市内に戻りました。

川下りが終わり、空港に行く前に桂林市内で郷土料理を頂きました。上の写真は、ガイドさん曰く桂林の人が好む、花が咲きかけた菜っ葉の炒め物です。ほのかな苦みが美味しい。
ナマズの蒸し物。蒸しと言っても、ニンニクが効いて全然生臭くなく、ぷりぷりした身がとても美味しかったです。

空港へのシャトルバスを待っていると、売り子のおばあさんが中国語で、日本人か、と話しかけてきました。そうですと答えると、コンニチハと日本語で挨拶をしてくれました。しかも、シャトルバスの乗り場はここではなく、ビルの角を曲がったところだということも(中国語で)教えてくれ、無事にシャトルバスに乗ることができました!

上海へのフライトは中国東方航空でした。この便も、日本出発前日に到着空港が上海浦東空港から上海虹橋空港に変わり、浦東空港そばに取っていたホテルをキャンセルしなくてはいけませんでした。やっぱり中国の国内線 はまだまだ気が抜けません!しかもファーストクラスのカウンターの人が、面倒だったのか知らなかったのかJALのマイルもつけてくれなかったし・・・機内食も飲茶3つほとで、海南航空よりかなり質素です。また今回もファーストクラスは自分たちだけでした。エコノミー正規とほとんど値段変わらないのですが、上海に来るような人でもまだ値段にシビアなんでしょうか。

元々23時半着だったのですが、フライトが30分ほど遅れ、さらに虹橋空港で荷物が出てくるのにえらく時間がかかり(ファーストクラスでも全然優先されない)、ホテルに到着したのは1時近くでした。

最終目的地、上海へ