青年海外協力隊 ニジェール活動日記 2005/09/12〜2005/10/04

他のページへ移動 1 2 3 4 5 6 7

トップページへ戻る

任国外旅行その2 ダカール、トゥーバ、カオラック

ダカールを出て、モスクのある町トゥーバ、そしてカオラックにいきました。

ダカール駅。
ダカール駅で発車を待つディーゼル機関車。 セネガルの鉄道は残念ながらあまり元気が無く、隣国マリまでの国際列車が週1便、国内第2の町ティエスまでの便が一日1便、ダカール近郊が1日数便だけです。
客車は1等と2等があります。これは2等車。
1等車の車内の様子。ふかふかの椅子で、クーラーが付いています。中にはバーカウンターがあり、コーラなどの飲み物を頼むと席まで持ってきてくれます。値段も町中と同じ コーラ250フランセーファ(約50円)と良心的でした。
線路沿いには、ぎりぎりまで店や家が建っていました。

線路の状態は悪く、スピードを出そうとすると左右に車両が振れてしまい、ダカール市内はほとんどスピードが出ません。結局70kmくらいしか離れていないティエス(Thies)の町まで2時間かかりました。

ティエスからトゥーバに行く途中寄ったジュルベル(Diourbel)という町。写真中央は銀行です。植民地時代のヨーロッパ風の建物がそのまま使われています。
ジュルベルの隊員宅付近の様子。ゴミが落ちていないのにびっくり!
ジュルベルの町の子供たち。
街中で布を売るおばさん。セネガルの布はカラフル。
トゥーバのモスク。総大理石張りで、とんでもなく豪華です。
扉にも綿密な模様が彫ってあります。
カオラック(Kaolack)のガラージュ(バスステーション)。ここはセネガル一汚い「ごみとハエの町」と聞いて来たのですが、どこにもごみが落ちておらず綺麗でした。
カオラックから次の目的地シネサルンデルタ(Sine-Saloum Delta)までの道中の町Tataguineでパンを売っていた親子。

次のページへ