青年海外協力隊 ニジェール活動日記 2005/09/12〜2005/10/04 |
セネガル旅行の最後に、 セネガルの超リゾート地、サリー(Saly)に1泊しました。
サリーのリゾートホテル「ネプチューン」。コテージ風の建物の1階と2階がそれぞれ別の部屋になっています。サリーにはこういったホテルが十数件密集しています。 | |
部屋の様子。部屋はすべて2部屋+バス・洗面所のスイートで広々としています。 | |
ホテルのプライベートビーチ。 | |
ホテルのプール。奥はレストランです。夜は生演奏もあります。 |
|
上3枚はランチのコース。前菜はスモークやマリネされた海の幸
、メインはエビのグリル、デザートはアイスクリームとフルーツの盛り合わせ。前菜、メイン、デザートとも何種類か用意されていて選ぶことができます。 左はディナーのメインディッシュ。サメ肉のココナッツソースがけ。朝食はバイキングでした。 3人1部屋で、部屋+ビーチ+プール+上のような食事3食込みで、一人4万フランセーファ(約8000円)は日本の感覚からするとすごく安いです。アジアリゾートみたいな感じですね。もちろん現地の人にとっては高いので、宿泊客は外国人ばかりですが・・・ |
来る前はニジェールとたいして変わらないんじゃないかと思っていましたが・・・随分違いました。
まず感じたのは、外国人でも旅行が楽しめるところだということです。きちんとした観光地があり、宿があり、レストランがある。電話が通じる。町中ならフランス語が通じるので安心して旅行できます。
次に、皆きびきびと仕事をしているという点です。特にレストランのウエイターにそれを感じました。
ちなみに、地方都市でもADSLがあり、月4000円ほどでネットがつなぎ放題で使える、そういう違いもあります。ニジェールではADSLの10倍遅いサービスが月8万円です。
ニジェールのほうが人がいい、物売りがしつこくないと言われていますが、首都ニアメに住んでいていつも市場でふっかけられたり職場の人からカドー(贈り物)を要求されたりして困っている自分にはそれほど大きな違いは感じませんでした。もちろんニジェールの地方都市は逆に日本人にカドーをあげる人がいるほど人がよいらしく、比較する場所にもよると思います。