青年海外協力隊 ニジェール活動日記 2005/09/12〜2005/10/04 |
引き続き祭の様子を紹介します。
ラクダのレースがあるので、ラクダも集結しています。ラクダレースは十数キロほどの道のりを往復する時間を競います。 | |
子供たちも化粧していました。この日は雨模様だったので皆カラフルな傘を用意しています。 | |
カメラを向けられて、はにかむボロロ族の少年。肌は黒いですが、ニアメにいるアフリカ人とは随分顔立ちが違います。 | |
前ページの「美男子」たちの素顔。 | |
同じく前ページの「美男子」たちの素顔。 | |
トアレグ式ベット。分解して持ち運べます。 | |
隊員23名が泊まったテント。夜中に雨が降って、雨漏りして大変でした。 | |
帰り道の途中の町にいたキュウリ売りの少年。 | |
スイカのような模様ですが、味はキュウリです。 |
ボロロ祭りでは、民族も文化も全く違う、もう一つのニジェールを見ることができました。これら多様な民族を一つの国にまとめていくのは、なるほど簡単ではないなと思います。
同時に、遊牧民の過酷な生活環境も思い知らされました。水道も電気もなく、雨が降れば雨水に濡れ、日が出れば日に差されっぱなしの生活はたった2泊3日でも相当堪えました。参加した隊員23人全員が、とりあえず旅行中誰一人体調崩さなかったのは奇跡でした。