2010カナダ(イエローナイフ・ケベック・モントリオール)/アメリカ(シカゴ)

概要

シカゴ1(このページ)・

イエローナイフ1

ケベック1

モントリオール1

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出発日

年末出発は年賀状の準備が大変!今回は空港に向かう電車の中で最後の仕上げをしました。電車は揺れるので書く のは難しかった・・・ミミズが這ったような字の年賀状を受け取った人ごめんなさい。成田空港でポストに投函してようやく準備完了!

アメリカ入国

飛行機は定刻通り飛び、日付変更線を超えて同日午前8時半ごろシカゴのオヘア空港に到着しました。今回はESTA導入後初めてのアメリカ入国なので、ちゃんと手続きが済んでいるかドキドキしました。

結果は問題無くパスでしたが、一人一人指紋と虹彩を記録するので入国審査に時間がかかる・・・しかも国際線ターミナルから地下鉄の駅までシャトルトレインに乗る必要があり、地下鉄で空港を出られたのは1時間近く経った午前9時半過ぎでした。


シカゴ Chicago

シカゴの町には午前10時半ごろ到着!摩天楼高架鉄道『Loop』で有名なシカゴは前から行ってみたかった場所でした。3年前にニカラグアに行ったとき、シカゴでの4時間のトランジット を使って高架鉄道だけは見ましたが、今回は1日半かけて摩天楼もじっくり見ます。

シカゴと言えばこの高架鉄道。中心部の道路上を、轟音を立てて走ります。
まず最初に、シカゴの見所の一つ、科学産業博物館(Museum of Science and Industry)に行きました。写真は竜巻のメカニズムの展示。他にも大きな水槽を使って津波(英語でもTSUNAMI)を見せたり、火のコーナーでは実際にガスを燃やしたり、人体の輪切り、本物の航空機の一部があったりと、展示は皆ダイナミックで面白かったです。
クリスマスなので、博物館の中央に巨大なツリーが展示されていました。周りには世界各国風のツリーも。

このツリーもそうですが、今回の旅行で見かけたツリーの下にはたいていたくさんのプレゼント箱が置いてありました。クリスマスとプレゼントは不可分なんでしょうね。

なお、博物館内は親子連れでいっぱいで、ちょっと疲れました・・・

博物館の後、シカゴ・クリスマス市(Christkindlmarket Chigago)へ。ドイツ式クリスマス市としては北米で最大だそうです。ビルに囲まれた中心部の1ブロックにたくさんの出店が並んで、クリスマス用品やお菓子などを売っていました。

公式ホームページもあります。期間は毎年11月末から、クリスマスイブまでです。

ちょっと人が多すぎで、通路は身動きができないほど。日本以外でこんなに混むところを見たのは初めてかも。

クリスマス市でのおやつ。輪切りのリンゴに衣をつけて揚げたドーナッツとホイップ、それにホットシードル(暖かいリンゴのお酒)です。美味しかった!

それにしてもシカゴは寒い・・・この日の気温は0度前後です。そろそろしんどくなってきました。

つづいて、リンカーンパーク(Lincoln Park)にある動物園でクリスマス時期に行われているイルミネーションを見に行きました。

公園内の木が思い思いの色で飾られていて、すっごくカラフル!

こんな楽しいイルミネーションも。
大きなスノーマンのイルミネーションです。
キャラクターをかたどった電飾もあちこちにありました。手が込んでるなぁ。
場所が動物園なので、動物も見ることができました。ただ普段は閉園している時間なので、夜行性でないお猿さん達はお眠り中 ・・・写真だとわかりにくいですが、チンパンジーが2匹ガラスに向かって足を投げ出して寝ています。全然人間を気にしていませんでした。

朝到着は大変

この日は寝不足でつらく、夜7時にホテルに戻って、夕飯を食べて寝てしまいました。朝着いて、夜まで行動しなければいけないのは大変・・・

羽田発の国際線には、深夜に日本を出発し、前日の夕方にアメリカに着く便があります。それを見たときは『1泊よけいにかかるからもったいない』と思いましたが、朝着くより、着いてすぐホテルで寝られる方がきっとラクですね。次に長距離線乗るときはそのパターンで行きます。

続いて摩天楼へ