2010カナダ(イエローナイフ・ケベック・モントリオール)/アメリカ(シカゴ) |
シカゴ1・2(このページ) |
ケベック1・2 |
シカゴ2日目は摩天楼巡り!
2010年12月現在、世界で4番目、アメリカで一番高いウィリスタワー(Willis Tower)です。前はシアーズタワー(Sears
Tower)という名前で、2009年に改称したそうです。 というか、自分も改称したのを知らずに見ていました。実はこのページを書くために調べて初めて知った次第。 あいにくこの日は天気が悪く、最上部は雲の中でした。 |
|
世界で一番古い鉄骨ビル『ルッカリー(The Rookery)』 | |
ルッカリーの内部。中央は吹き抜けです。 | |
トウモロコシのようなユニークな外観の『マリーナシティ(Marina City)』 | |
リグレービル(Wrigley Building)。1921年完成だそうです。古めかしい建物がノッポなのには、妙な違和感を感じます。 | |
摩天楼といっても超高層ビルが林立しているわけではなく、そこそこ高いビルがぎっしり建っている感じです。ビルとビルとの間が狭い! | |
デパートの入り口のクリスマスデコレーション。やっぱりプレゼント箱がたくさん。 | |
手前が給水塔の遺構のウオータータワー(Water Tower)、右奥の黒いビルがジョン・ハンコック・センター(John Hancock Center)です。 | |
ジョン・ハンコック・センターには摩天楼とミシガン湖が一望できる展望台があるのですが、この日はあいにく天気が悪く、眺めはよくありませんでした。 写真はシカゴ中心部の摩天楼を見たところ。ビルがぎっしり建っているのがわかります。左はミシガン湖。 |
|
午後は雪も降ってきたため、早めに空港に向かいました。写真は空港のフードコートでの昼食。 シカゴといえば、シカゴピザ。「スタッフド(stuffed)」 というスタイルで、深皿状の台にチーズや具材をどっさり入れて焼いてあります。具だくさんで美味しい! 右のお菓子はシカゴ風ポップコーン。キャラメルコーンとチーズコーンです。キャラメルコーンって実在したんですね。 バターとキャラメルの香りがとても濃厚。ひとつかみでかなり満足できます。 |
この日は夜カルガリーまで移動し、空港そばのホテルで一泊しました。
今回カルガリーでカナダに入国したのですが、アメリカからカナダに入る手続きはちょっと変わっていました。最初に税関申告書のチェックを受けた後、別室に入るよう係の人に指示され、部屋に入るとそこが入国審査でした。同じ飛行機で来た人のほとんどはこの部屋に入らずに荷物受け取り場所に向かっています。アメリカのパスポートなら入国審査が省略されるのかな?
入国審査では、アメリカのように指紋や虹彩は取らないものの、カナダでの旅程を細かく聞かれました。eチケットなども見せるように言われたので、飛行機・鉄道・ホテルの予約書類を全部出したら、審査官のおばさんは1枚1枚全部目を通していました(『あら、もうカナダ出るところまで全部手配してあるのね』、『鉄道にも乗るのね』、『すごい、カナダを横断してるわね』などと関心しながら)。
カルガリーに着いた日はクリスマスイブ。 ホテルで朝起きるとドアにクリスマスプレゼントが掛かっていました。 中身はミネラルウオーターと、ドイツ風の菓子パン、杖のかたちをした飴です。 |
クリスマスの日、朝早く空港に戻り、いよいよオーロラが見られるイエローナイフに向かいました