概要(このページ)

シカゴ１・２

イエローナイフ１・２

ケベック１・２

モントリオール１・２

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旅のきっかけ

カナダのケベック州は世界主要フランス語圏の一つ。そのため去年から始めた世界フランス語圏巡りの計画に入っていました。

旅のプランを作るうち、そういえば前から見たいと思っていたオーロラもベストシーズンだと気づき、カナダでオーロラが見られるイエローナイフを織り込み・・・

そして、JALのアップグレードポイント(※注)があったのでそれが使える行程（つまり北米のJALの就航地を通るルート）をいろいろ考えた結果、摩天楼を見てみたいと思っていたシカゴに立ち寄ることにしました。シカゴには華やかなクリスマスのイベントがあったのも選択の理由です。

※アップグレードポイント・・・前年にある距離・回数以上乗ると翌年度に航空会社からもらえる、座席のアップグレード権

日程

24日、27日、28日の3日有給休暇を入れ、年末年始休業と併せて12連休にしてその間みっちり行くことにしました。航空券が1/2着でも1/3着でもそれほどべらぼうには高くなく、アップグレード席も空いていたのは意外 ！ビジネスマンの多いシカゴ線だからかな？

日程作りのポイント

シカゴのクリスマスイベントは24日までだったので、最初の目的地はシカゴで確定。

ケベック州内の行き先は、古い町並みの残るケベック（町の名前です）と、州都モントリオールにしました。最後の目的地は年越しイベントのあったモントリオールに決定。なお、ケベックだと日本行きのJAL便に同日乗り継ぎできなかったのも、最終目的地にモントリオールを選んだ理由の一つです。

そしてシカゴとモントリオールの間にイエローナイフとケベックを入れました。シカゴ→イエローナイフは飛行機の乗り継ぎが悪く、1日で移動するのが難しかったためカルガリーで1泊。イエローナイフはカルガリー・エドモントン・バンクーバーの3都市からしか入れず、しかもシカゴに近いカルガリー・エドモントン発は午前と夜しか便がなかったのです。夜便だとオーロラ観測の時間に間に合いません。イエローナイフは小さな町だからでしょうが、午後便が無いのはちょっと不便。

ケベック州・シカゴは北米大陸の西側、オーロラが見られるイエローナイフは北米大陸の東側で、相当離れています。最初の目的地をシカゴにしたおかげで、日本→シカゴ(1回)→イエローナイフ(2回)→ケベック(3回)→日本(4回)と北米大陸を4回も横断する羽目になりました。日程上やむを得ないのですが、飛行機乗っている時間が長くて疲れた！

国際線の手配

今回は、「きっかけ」に書いたとおりJALのアップグレードポイントを使いたかったのでJAL利用です。シカゴからカルガリーへはユナイテッド航空の特典航空券を使いました。

現地発ツアーの手配

今回、イエローナイフで現地発オーロラツアーに参加しました。手配はH.I.S.カナダのホームページより。支払いはクレジットカードで出来ました。

イエローナイフでオーロラツアーというと、ほとんどの場合日本人が運営している『オーロラビレッジ』催行のもののようです。オーロラビレッジのサイトからも直接予約は出来ますが、H.I.S.カナダ経由だとキャンペーンで少し安かったりしました。

現地の交通・ホテルの手配

カナダ国内線は、エアカナダ航空のサイトで予約しました。ホテル手配はhotels.comにて。hotels.comは しょっちゅうJALの海外ホテル予約ページで10%割引のクーポンを出していて、今回も利用させてもらいました。ケベックのホテルは老舗の4つ星なのに1泊7千円弱、モントリオールのホテルは交通至便の場所なのに1泊6千円弱で済みました。

鉄道は、カナダの鉄道会社VIA RAILのサイトで予約しました。

旅行記は次のページから！